最新のIT業界の動向・政策などの情報を発信

アクセス数

ページビューを調べる
新規登録  ログイン

ページビューを調べる

アクセス数

PAGE TOP

コラム

サポーターズクラブ(https://pne.club/itkisyakai)にご参加ください

2017年08月31日

当会の活動をご支援いただける方は、新たに創設した「サポーターズクラブ」(https://pne.club/itkisyakai)にご参加ください。4か月おきに告知することにします(次回は12月ですね)。

一般社団法人の登記と会費制運営を廃止

2017年03月31日13:30

 IT記者会は2016年度を以って一般社団法人の登記を取り下げました。これに伴って2017年4月1日から会費制運営を廃止します。長い間、ご支援をいただいた皆さまに感謝申し上げます。なお、本サイトにおける有料会員のパスワードは不要です(これに伴い「有料」記事にはアクセスできませんのでご承知おきください)。

全執務室に施錠する経産省の取材規制は機密漏洩防止策になるか

2017年03月13日07:00

 経済産業省が2月27日から取材規制に踏み切った。日中も全執務室に施錠し、取材は課長・室長以上の管理職、場所は会議室に限定してメモを取る同席者を置き、取材の内容を広報室に報告する。原子力関連情報や日米首脳会談の資料が事前に流出したことに首相官邸が激怒し、取材を規制させたということらしい。「機密情報に誰もがアクセスできる状態を放置するのはいかがなものか」という経産省の公式見解については様ざまな意見や指摘があるのだが、記者クラブに所属していない業界紙・誌の記者やフリーランサーは、実質的に窓口が閉ざされてしまう――ことになりはしないか。

特サビ動態統計 1人当り売上高2,933万円の理由が分からない

2017年03月08日18:30

 筆者がまとめたICT関連株式公開企業の2016年業績は、就業者378万4,899人で、売上高は110兆2,868億70百万円。そこからハードメーカーやインターネット・サービス業などを除いた323社だと、1社当りの就業者数は1,758人、1人当り売上高は1,964万円だ。これに対して経済産業省が実施している特定サービス産業動態統計【情報サービス産業】は、1社当り150人、1人当り売上高は2,933万円という。経産省ひいては国全体のIT関連政策の基礎となるデータの1つである。これってどういうことなのか、質問をぶつけてみた。

ITエンジニアの長時間労働 実は契約の問題だったりする

2017年02月06日07:00

 政府が提唱する「働き方改革」の一環として、同一労働・同一賃金と長時間労働の是正が政策課題となっている。法令で罰則付きで時間外労働の上限を設ける方向が固まっているようだが、受託型ITサービスの領域に限ると、企業の自主努力では容易に達成されそうにない。なぜならITエンジニアの働き方は就労規約でなく、取引先との契約で決まっているからだ。とりあえずの結論として、諸悪の根源は「人月」にある。ところが「人月」で仕事に就いている総てのITエンジニアが裁量労働制に移行できるはずもない。茹でガエルのまま、どっぷりぬるま湯の安定感に浸るのか。

情報処理・振興の終焉 軸足はIT利用促進へ

2016年10月22日07:20

やっとーー。「経済産業省が情報処理振興課(情振課)を廃止」のニュースに対する反応だ。情報処理を振興する時代ではないのだから当然、という声もある。しかし当の受託型ITサービス業界(例えば情報サービス産業協会)から特段の反応はないようだ。時代遅れといわれようと、受託系ITサービス業の振興を担う政策所管課がなくなるとなれば、業界はもっと大騒ぎしていい。むろん情振課が廃止されても、同課が所管しているソフトウェア業は新設される「情報産業課」に、IT利活用とIT人材育成は同じく新設の「情報技術利用促進課」に、それぞれ引き継がれる。施策の継続性は維持されるだろうが、ソフトウェア業を中心にして展開してきたIT人材育成やソフトウェア/システムの品質・安心・安全、IT受発注における契約のあり方などは、IT利活用に軸足を移す。

スカイツリーのオーラを浴びながら、しっとり感の下町散歩 4/4

2016年07月04日20:10

山谷いろは会商店街のアーケードを抜け、広い土手通りに出て、道端でいかにもといったポーズでたたずむ「あしたのジョー」に挨拶し、左手、スカイツリーのほうに折れると、ほどなく吉原大門、あの「見返り柳」に遭遇する。途中の家々には三社祭の丸い提灯が掲げられている。土手の伊勢屋という風情ある天ぷら屋さんの前を通った。見てるだけで天ぷらが食べたくなる意匠だ。あちこちから三社祭のお囃子、拍子木、そして神輿を担ぐ掛け声が聞こえてくる。

スカイツリーのオーラを浴びながら、しっとり感の下町散歩 3/4

2016年06月27日21:45

浄閑寺の過密な墓地から山門へ、永井荷風と幸薄かった遊女達に思いを巡らせ、門を出ると、あまり広くない道の正面に堂々のスカイツリーが見えた。青空を網の目のように電線が覆っていて、あたかも蜘蛛に絡めとられたような感じが面白く、パチリとやったところ、なんとこれが、かの日本堤だった。

スカイツリーのオーラを浴びながら、しっとり感の下町散歩 2/4

2016年06月20日21:20

 三ノ輪商店街を抜けたところで幹事の、「次はジョウカンジ」、という声があった。むむっ、聞いたことがある、そう、あの永井荷風の浄閑寺だ。昔、学生のころ、ちょっと縁があって訪れたことがある。それは広い昭和通りを渡ってほどなくしてあった。

スカイツリーのオーラを浴びながら、しっとり感の下町散歩 1/4

2016年06月15日10:45

高校を卒業して49年、毎年恒例のクラス会で、幹事がいつもの宴席の前に、都電荒川線と徒歩による下町散歩を企画した。こうしたイベント、最近出席率を上げているので迷わず参加。団塊男子10人弱、東京見物の定番コースなのか、幹事の工夫が巧みだったのか、実に味わい深い、印象に残る下町探索となった。ちょっと一筆、読んでほしくなった。

ソフトウェア・シンポジウム2016雑感

2016年06月12日11:20

 ソフトウェア技術者協会(SEA)の正会員としてソフトウェア・シンポジウム(SS)に参加するのは今回で6回目。記事は書けどもプログラムは書けない(つまりソフトウェア技術者ではない)者も受け入れるのは器が大きい、奥が深いのか、基準が甘い(もしくは曖昧)のかはともかく、お陰で多くのソフトウェア工学者の知遇を得ることができた。取材する者・される者の関係を超えて、年に1度、同じ目線でソフトウェアの未来を議論するだけでも価値があるということだが、だからといって「すべてOK」というわけではない。

JISAはもう終わり 「JISA Spirit」のピンボケ

2015年10月25日

 情報サービス産業協会(JISA)が「価値創造産業へ向けての業界宣言 JISA Spirit」を発表した。「ソフトウェアで革命を」以下、分かりにくいのだが、「一人ひとりにおどろきを」「お客様にきらめきを」「私たちにワクワクを」と読むらしい。素人っぽくていいじゃないか、と許容する向きもあるだろうが、《ソフトウェアで革命を》はピンボケそのもの。ここまでくると「JISAはもう終わり」の声も聞こえて来る。

2015年夏の東吾妻(3)

2015年08月07日

 中之条町や東吾妻町は高崎・渋川から長野県に抜ける途中、八ッ場ダムの手前に位置している。中之条町は四万温泉の入り口だが、東吾妻町の吾妻川沿いは草津温泉や嬬恋村に向かう「通過点」に過ぎない。無理やり創作したご当地グルメで観光客を呼んだところでいっときのこと、それなら今のままでいい、というのは健全な考え方だ。ただ「スルー+スポイト=スポイル」を避けるにはどうすればいいか。住み暮らしている人たちには「当たり前」の景色が、時としてトンデモない資源になることがある。

2015年夏の東吾妻(2)

2015年08月05日

 地方に行くと感じるのは「スルー」「スポイト」「スポイル」の3つ。新幹線や高速道路が開通して都市部から観光客が押し寄せるのは最初だけ、数年もすると日常に組み込まれる。都市部からの時間距離が短縮されるので、観光客の宿泊数が激減する。駅やインターチェンジがない町は通過されてしまう。TVで紹介されたお土産はネット通販で手に入るし、すぐ類似品が市場に出回る。物流時間が短縮されれば、生産拠点や倉庫はより遠くに置いても構わない。結果として地域の産業は衰退し、若年層が都市部に吸い込まれ、商店街はシャッター通りとなり、高齢化と少子化が加速する。スルーとスポイトが地域をスポイルする、という構図だ。

2015年夏の東吾妻(1)

2015年08月03日

 八ッ場ダムが完成するのは2020年の予定。長野原地区と横壁地区の進入路建設に着手したのが1994年だから足掛け27年、途中2年間の空白を除いても四半世紀に及ぶ大工事だ。その妥当性は将来の評価に委ねられるとして、ただ、公共事業を誘致して雇用を生み出す地域振興策は、人口減と高齢化の歯止めにならない。ダム工事が最終局面に入ったのと入れ替わるように、地域の資源を再確認しようという「GO!農」プロジェクトがスタートしたのは、まさに時宜を得たものといえそうだ。

ABC協会は何を目指すか JUASではできないこと

2015年08月01日

 ABC協会の役員を見ると、新協会の母体はJUAS——というよりJUASで関係を密にした”仲間”が、「もうひと仕事」の意気込みで参集した感が強い。むそん「錚々たる」の形容詞がぴったりの顔ぶれなので、その人脈がフルに動けば「会員100社」の目標は遠からず達成されるに違いない。

NSAが団体名を変更 「東京都」「情報産業」の意味

2015年06月25日 17:30

 日本ソフトウェア産業協会(NSA)は、6月17日に開催した定時総会で河合輝欣氏の会長退任と根本健時の新会長就任を承認、中期ビジョン《東京情報革新2020》とともに団体名を「東京都情報産業協会」に変更することを決定した。名称変更は来年4月1日からとなる。発足から30年、業界内で広く知られている団体名を捨てて、「東京都」を名乗る意味は何なのか。

6.18 JISA正副会長会見 私が声を荒げたわけ

2015年06月21日 06:00

 情報サービス産業協会(JISA)は6月18日、午後4時から東京・八重洲の事務局会議室で正副会長会見を行った。その席で筆者は思わず声を荒げてJISAを批判したのだが、このままだと「キレやすい」の風評が独り歩きしかねない。当日のやり取りは会見再録「JISAは何を目指すのか」を読んでいただくとして、なぜ私は声を荒げたのか。

ジャーナリズムとは何か?(2)

2015年03月20日

 新聞社、テレビ局、出版社、さらに記者クラブなどの「組織」の役割は何か。もともとは記者「個人」がジャーナリズムを発揮して自由に取材活動ができるように外部からの様々な圧力や誘惑から記者を守ることである。そうした外部からの経済的な圧力をはね退けるために、メディア機能を活かした広告や宣伝などの様々な収益事業も行っているわけだが、毎日新聞や朝日新聞などではいまや不動産事業が大きな収益の柱になっているとも聞く。

「絵を描く」ということ

2014年10月03日

 1969年の末に,ニューヨーク・メトロポリタン美術館で開かれた第2次大戦後のアメリカ美術回顧展に際して,評論家のヒルトン・クレーマーは,当時の流行であった抽象表現主義について,およそ次のように述べている:
...

〒101-0051

東京都千代田区神田神保町1-7-12巌松堂ビル4階 株式会社アイ・アイ・エス内

E-mail:office@itkisyakai.org

itkisyakai.orgに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright(c) 2004-2011 IT KISYAKAI All rights reserved.