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清瀬三小のサマースクール「プログラミング教室」に行ってみた

2017年07月28日20:45

 2020年度から、小学校でのプログラミング教育が必須化される。文部科学省のサイトには「実践ガイド」が掲載されているものの、不明なことが少なくない。言葉だけが一人歩きし、小学生にプログラミング言語を教える学習塾も登場している。折しも東京都清瀬市の清瀬第三小学校(清瀬三小)のサマースクールで「プログラミング教室」が開かれた。講師の高橋正視氏=下写真=が20年来の知己とあれば、行かないで済ます手はないではないか。

東日本大震災・6度目の秋(5)〜放射能線量は大きく減少〜

2016年11月04日09:45

 国道6号線は、福島県の富岡町から浪江町にかけて、右左折も駐停車もできず、時速40kmで通過するだけという規制が続いている。言うまでもなく、福島第一原子力発電所による放射能汚染が原因だ。放射線量が高いのは周知だが、3.11以後、それがどう変化しているのか、マスメディアは続報していないように見える。筆者が携行した測定器が示した最高は室内で毎時2.74マイクロシーベルト(μSv/h)。昨年の約半分とはいえ危険レベルにあることは間違いない。

東日本大震災・6回目の秋(4) 女川~ほど遠い真の復興~

2016年10月25日17:40

 慰霊碑と震災遺構を巡る旅の最後は女川町だった。この地を訪れるのはIT記者会としては、2013年7月以来3回目。海抜17mの高台に建つ女川地域医療センター1階の床上1m92㎝まで到達した津波の被災地〈その後〉を確認するのが、13日のハイライトとなった。昨年5月の石巻線全線開通に合わせて女川駅前プロムナードが整備され、「復興の第一歩が踏み出された」とはいうものの、賑わいが戻るのは容易ではなさそうだ。

東日本大震災・6度目の秋〜津波被災地は一定の目処〜(3)

2016年10月17日14:10

 12日の午後は国道6号線放射能汚染地区を通過しただけなので、今回は端折る。13日は相馬市の松川浦から宮城県女川町まで、三陸自動車道を挟んで約120㎞の行程。一般道を4時間もあれば済む距離だが、視察先や休憩場所を組み入れるために地図をしげしげと眺めることになる。それで気がついたのは、意外に湖沼が多いことだった。相馬市の松川浦、山元町の水神沼、亘理町の鳥の海、名取市閖上の広浦、仙台市の大沼……。太平洋に注いでいた川の名残りではあろうけれど、それだけ海抜が低いということだ。

東日本大震災・6度目の秋〜津波被災地は一定の目処〜(2)

2016年10月17日

 薄磯から四倉を結ぶ県道382号線は、太平洋に面した海岸線を北上する。やや高台の沼の内地区は、目の前が砂浜であるにもかかわらず、薄磯地区との境にある富神崎が天然の防波堤となったため、豊間・薄磯と比べ津波による被害は小さかったという。

東日本大震災・6度目の秋〜津波被災地は一定の目処〜(1)

2016年10月16日23:10

10月12日から14日まで、IT記者会は東日本大震災被災地視察ツアーを実施した。初日の午前中と2日目に訪れた津波被災地は、嵩上げと防潮堤の工事が進んでいた。見たまま・聞いたままをレポートする。
IT記者会として被災地を視察するのは今回が4回目。いわき市を起点にレンタカーで国道6号線を北上、女川町で折り返し、飯舘村を経て福島市を終点とする2泊3日、総走行距離は約600㎞だった。これでIT記者会としては、岩手県宮古市からいわき市まで、海岸線を走破したことになる。

2つの技術史展示館を訪ねて

2016年09月30日

ここ50年の視野をもった日本の電気情報通信の歴史に関する著述をまとめるにあたって、そろそろ筆を置こうとする直前に2つの大規模な技術史展示館を見学させていただいた。
見学し終わって、深いため息と共に、ちょっと高揚した気分になった。
それは、これまで、容易には俯瞰出来ないと考えていたこの半世紀の日本の波乱の産業史の一端を、なんとか自分なりつかめたような感情が湧いてきたからだ。それぞれの施設で工夫された心に迫る展示が、自分がここ10年来取り組んできた「歴史もの」の執筆に一区切りつけられそうだというささやかな自信につながった[1]。
見学させて頂いた施設は富士通沼津工場と武蔵野のNTT技術史料館である。

[1]神谷芳樹:コンピュータを「電気・ガス・水道」のように身近にしたイノベーション、~コンドラチェフの次の大波に乗れ~、サイバー出版、2016年7月

「ソフトウェア・シンポジウム2016in米子」に行ってきた

2016年06月11日14:50

 ソフトウェア技術者協会(SEA)主催による「ソフトウェア・シンポジウム」(SS)が、6月5日から8日までの4日間、鳥取県米子市で開かれた。36回目となる今回は全体テーマ「魅力あるソフトウェア開発を目指して」を掲げ、本会議3日間(実質17.5時間)のうち、ワーキンググループ(WG)に7時間を割り当てた。会期中の参加者は延約400人だったが、学生の参加と40代中堅世代による運営もあってだろうか、若返りが図られた印象が強かった。

企業立地フェア2016/自治体総合フェア2016に行ってきた

2016年05月19日21:00

 5月19日、東京ビッグサイトで開かれた「企業立地フェア2016/自治体総合フェア2016」(主催:日本経営協会)に行ってきた(会期は18日〜20日)。グルっと見た限りの感想だが、企業立地フェアは旧の「企業誘致フェア」のまま多くの出展自治体が工場用地の紹介にとどまり、自治体総合フェアは特に観るべきものがない。日本経営協会は来年も開催する予定らしいので、出展に当たってよほど企画を練ってもらわないと来場者の期待に応えられないだろう。

IT WEEK 2016 見てある記

2016年05月16日10:00

 5月11日から13日までの3日間、東京ビッグサイトで「Japan IT Week春2016」が開かれた。筆者が出かけたのは5月12日。午前11:00からの情報処理推進機構(IPA)記者説明会のついでにザッと見て帰ろう、という魂胆だった。にもかかわらずJR川崎駅の配電施設トラブルで東海道線、京浜東北線、りんかい鉄道など東京ビッグサイトへの交通網が全面的に大幅遅延となっていた。りんかい線「国際展示場前」駅に着いたのは会見開始時刻。ワッ、ちょっとでも話が聞けるといいのだが……。

経産省のモデルになったダイセル網干工場のシステムとは

2016年04月12日10:10

 IoT/ビッグデータ/AI適用施策として経済産業省が打ち出した「産業保守のスマート化」構想。そのモデルとなったのは(株)ダイセルの網干工場(兵庫県姫路市)だ。コンピュータ・メーカーやソフト会社などの手を借りず、プラント管理システムを従業員自らが開発、3000人の従業員で運営していたプラントの運営が、10分の1の290人で済むようになったという。当時の工場長・小河義美氏(現取締役常務執行役員)に聞いた話を改めてまとめてみた。

【IT Leaders】コード統一だけで終わらない 超巨大企業が推進するIT戦略

2016年03月24日

 日立製作所が日本を代表するグローバル企業なのは言わずもがな。同社は足掛け10年でグローバルIT標準を確立してきた。執行役副社長兼CIO・岩田眞二郎氏が「一見すると地味だが、実態は本格的な攻めに備えたIT戦略」と話す実態に迫る。

神谷芳樹 コネクティッド・カー EXPO 2016 へ行ってきた

2016年01月18日

 ソフトウェア開発の課題克服のヒントを求めて、『コネクティッド・カー EXPO 2016』へ行ってきた。年明け、ラスベガスやデトロイトの熱さが伝えられているが、東京・有明でも、ビッグサイトの全フロアを埋め尽くす巨大展示会が盛況だった。

神谷芳樹 ウェアラブルEXPO 2016に行ってきた(3)

2016年01月16日15:35

 ウェアラブルはやはり装着ではなく、着る、でしょう。繊維産業揃い踏み。コンピュータが人間生活に入って来るなどと言うのではなく、もはや肌に密着してくる時代。

神谷芳樹 ウェアラブルEXPO 2016に行ってきた(2)

2016年01月16日15:30

 ウェアラブル、リストバンド型はもう製品レベル、あるいはそれを使ったサービス提供レベルだ。

神谷芳樹 ウェアラブルEXPO 2016に行ってきた(1)

2016年01月16日15:25

 熱いのはコンシューマ・エレクトロニクスのラスベガスや、モーター・ショーのデトロイトだけではない。新年早々、東京、有明の巨大展示会も大盛況だった。その中で、「ウェアラブルEXPO 2016」の雰囲気を、ちょっとだけビジュアルにお伝えしたい。

東京工科大メディア学部がアイデアソン

2015年12月14日13:40

 インターネット/IoT時代の広告ってどんな形だろう——12月12日午後3時から、東京・西新宿の工学院大学で東京工科大学(TUT)メディア学部が主催するアイデアソンが行われた。集まったのは年齢や職業・職歴が全く異なる約50人、ほとんど初対面の人たちが6つのグループに分かれ、「近未来の広告」をテーマに意見を交換した。モノを売るためのコマーシャルばかりでなく、広報、プロモーション、啓蒙、パブリシティ、プロパガンダ……。インスピレーションがどんどん膨らんだが、広告媒体やアイデアソンの課題も見えてきた。

「つながる世界」の近未来

2015年12月11日16:20

 12月に入ってIoT(Internet of Things)にかかわるシンポジウムが立て続けに2つ開かれた。1つは12月4日の「IoTイニシアティブ2015」(主催:IT Forum & Roundtable事務局)、もう1つは12月10日の「IoTサミットinジャパン」(主催:トロンフォーラム)だ。マイクロチップとセンサー、無線インターネット、クラウド、AI(Artificial Intelligence)etcが融合した「ソフトウェアでつながる世界」を論じようというイベントだ。IoTの要点はなにか、IoTの近未来を識者はどのように見ているのか。

東日本大震災5回目の秋(10月26~28日) 放射能汚染地帯を行く⑨

2015年11月16日

 「東日本大震災5回目の秋~6国と放射能汚染地帯を行く~」ツアー見たまま・聞いたままレポート第9回は、10月28日、福島市から川内村までの見聞録。のどかな里山風景の中に突然現れた「放射能焼却場建設反対」の看板が、ここは放射能汚染地帯であることを再認識させ、川内村でのインタビューは帰村がそう簡単には進まないことを実感した。もうひとつ気がついたのは、公設のモニタリングポストがいくつか運用を停止していたこと。市民の関心が薄くなったからか、意図的に薄くしているのか。

東日本大震災5回目の秋(10月26~28日) 放射能汚染地帯を行く⑧

2015年11月13日21:00

 「東日本大震災5回目の秋~6国と放射能汚染地帯を行く~」レポートの第8回目は飯舘村。フクイチ事故の発生後131日目から現在まで、全村約6000人の避難生活が続いている。案内役は農業研修施設「いいたてふぁーむ」(飯舘村野手神)を拠点に放射線量測定を続けている伊藤延由氏だ。同氏のレクチャーは南相馬市でモニタリング活動に従事する満田正氏の話と併せて別稿にまとめるとして、今号では飯舘村の2015年10月27日現在をレポートする。
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